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表9−3 県職員の市町村への派遣状況(1996年度)

  青森 岩手 秋田 宮城 山形 福島 栃木 群馬
市町村負担 助役 4 5 1 0 1 8 5 1
一般職(除:医師) 3 2 2 5 0 1 2 *
うち 部長級 1) * 0 0 2 0 1 2 *
   課長級 1) * 1 0 3 0 5 2 *
   課長補佐級 1) * 1 0 0 0 0 0 *
   その他  * 0 2 0 0 1 0 0
医師 23 0 0 0 0 0 0 0
県負担(相互交流)  − 6 6 4
県内市町村数 2) 67 59 69 71 45 90 49 70

注1)いずれも市町村におけるポスト。

注2)1996年4月1日現在。

注3)*は、うちわけ不明。

 

8県における県職員の派遣状況は表9−3のとおりである。先に見た表9−1ほどではないが、やはり県による違いが見受けられる。

(1)助役の派遣

表9−3より、人数の違いはあるものの、1県を除きすべての県が市町村に助役を派遣していることがわかる。なお、この表にある助役派遣の人数は、あくまでも県を通じて派遣されるケースであり、そのほとんどが県に復帰することを前提とした派遣であるが、このほかに、本人が市町村長から直接請われて、県を完全に退職して助役に就任する場合もある。こうしたケースの多寡も県によって違いがあるようである。当然のことながら、このようなケースについては、県としてデータを整理していない場合が多いので、実態は不明である。今回の調査では、唯一栃木県のみがこのような場合のデータも把握していたが、それによると、1997年1月現在、県に復帰することを前提に派遣されている助役が5名、本人の自発的退職による助役が7名いる。福島県の場合、県としては本人の自発的退職による助役就任のケースは把握していないが、地元経済誌の記事を参照すると、1995年4月時点で、県派遣による助役10名のほか、県職員を自発的に退職して助役になった者が7名いることがわかる10)。本稿は、人事交流をテーマとしているので、あくまでも県の派遣による助役に限って論じることにしたい。

まず、助役の派遣期間であるが、次項で見る一般職の派遣の場合と違い、県により違い

 

 

 

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